ネイティブのような発音ができなくても伝わればいい！
そう考えている方も多いと思いますが、
ある程度きちんと発音ができないと、ネイティブには伝わりません。
（l）と（r）、あなたはこれらをきちんと言い分けることができますか？
Rが含まれる単語
right（ráit）/右の、正しい
read（ríːd）/読む
from（frəm）/～から
break（bréik）/壊す、割る、〔ニュースを〕公表する
run（rʌ́n）/走る
rain（rein）/雨
real（ríːəl）/実在する、現実の
cry（krái）/泣く、涙を流す
drop（drɑp）/落ちる
free（fríː）/自由
（l）と（r）の発音方法
（l）（r）ともに日本語でいうところのラリルレロにあたりますが、
発声方法は異ります。
（l）は舌を前歯の裏につける
（r）は舌を口の奥で丸める
どちらかといえば、（l）の発音は日本語のラリルレロに近いかもしれません。
日本語のラリルレロの場合は、舌が上顎につくイメージですが、
（l）は上の歯の裏側につけます。
一方、（r）の発音は、舌を後ろに引っ込めます。
日本人にとっては、変な声を出して遊ぶときのような感覚で思い切って
やるといいかもしれません。
（l）のときよりもこもった音になります。
うまくできない場合は、下記の動画のように、
（l）のときは最初に「ン」を意識して、
（r）のときは最初に「ウ」を意識するといいかもしれません。
Rが含まれる単語いろいろ
relax（rilǽks）/～をリラックスさせる
rule（rul）/ルール、規則
root（rúːt）/根
rabbit（rǽbət）/うさぎ
rage（réidʒ）/激怒
rail（レール）/レール
rainbow（réinbòu）/虹
radio（réidiou）/ラジオ
realize（ríːəlàiz）/～に気付く
really（ríːəli）/実際には、本当に
reason（ríːzən）/理由、動機
recent（ríːsənt）/最近の、少し前の
record（rikɔ́ːrd）/記録、レコード
refuse（rifjúːz）/拒む、拒絶する
reaction（ri(ː)ǽkʃən）/反応、応答、態度
relief（rilíːf）/除去、安心（感）
remember（rimémbər）/覚えている、思い出す
reply（riplái）/返事をする、返答する、答える
reserve（rizə́rv）/～を用意しておく、予約する
respect（rispékt）/尊敬、敬意
result（rizʌ́lt）/生じる、起こる
ride（ráid）/乗馬する、〔自転車やバイクの〕乗る
river（rívər）/川
rock（rɑ́k）/岩
room（rúːm）/部屋、室
great（gréit）/大きい、すごい
mother（mʌ́ðər ）/母親
father（fɑ́ːðə）/父親
later（léitər）/もっと遅い
drink（dríŋk）/～を飲む
garage（gərɑ́ʒ）/ガレージ、車庫
sorry（sɔ́ri）/すまないと思って
garden（gɑ́rdn）/花畑、菜園、果樹園
dark（dɑ́rk）/暗い、闇の
more（mɔr）/もっと多くの［大きい］
baker（béikər）/パン職人
water（wɔ́tər）/水
正しい発音でよりたくさんの単語を覚えてしまいましょう！
